食材王国みやぎ

地域食品産業連携プロジェクト 

・令和6年度食材王国みやぎ地域食品産業連携プロジェクト につきまして、
9月18日に第2回ビジネス検討会を実施しました。
詳しくは、令和6年度の取り組みをご確認ください。

令和6年度 地域食品産業連携プロジェクト推進事業補助金についての情報を
掲載しました。

食材王国みやぎ地域食品産業連携プロジェクト(LFP)とは

地域食品産業連携プロジェクト(LFP)とは

 地域食品産業連携プロジェクト(LFP:Local Food Project)とは、物流費や燃料費等のコスト増加や差別化競争の激化、県内事業者間ネットワーク不足等の課題に対し、農業者及び食産業事業者等が連携して、地域内流通の活性化を検討するプラットフォームを設置し、社会課題の解決と経済性・収益性が両立する新たなビジネスを、継続的に創出する仕組みづくりを目的に実施する事業です。

地域内外の多様な関係者が協働して、産業連携や異業種等の技術や知の集積を融合することによるイノベーションの誘発や、消費者ニーズや消費行動の変化に対応するバリューチェーンとサプライチェーンの構築に取り組みながら、持続可能な地域産業の創造につながる新たなビジネスモデル(ローカルフードビジネス)の創出を目指します。

食材王国みやぎ地域食品産業連携プロジェクトで取り組むこと

 宮城県では本年度、宮城県産の農林水産物等の利用促進の取組を昇華させるものとして、
「食材王国みやぎ地域食品産業連携プロジェクト(以下「みやぎLFP」といいます)
 を実施します。

 食産王国みやぎLFPプラットフォームに参画頂く、多様な企業・団体・研究機関等の知恵・
経験・技術を集結させ、多様な分野の連携により、地域課題を解決する新たなビジネスの創出や
商品開発・販路開拓等の検討及び実践を行っていきます。

『みやぎの農地・農林水産物のフル活用による、オール宮城の食品づくりをコンセプトに、
「みやぎ園芸特産振興戦略プラン」に基づく園芸作物などの地域資源の活用促進を図る、
新たなビジネスの創出を推進していきます。

研修会・戦略会議を通じて、地域課題やビジネスアイディアの抽出、事業化に向けたマッチングや専門家による伴走型支援、商品開発・販路開拓に対する補助金支援、販売促進・プロモーション
などを行います。

今年度の実施予定

必ずしも全ての回に参加する必要はありません。

研修会:LFPの意義や目的等を把握し、事業化に向けたアイディア創出を図る取組みです。

戦略会議:研修会を踏まえ、LFPパートナーにより具体的な商品開発等を検討する取組みです。

ビジネス化支援:専門家等による支援の他、選定事業に対しては1社あたり最大100万円の補助金が活用できます。 

LFPパートナーの参加メリット

研修会等への参加や社会動向の把握、様々な支援を活用することができます!

研修会・戦略会議への参加(年3~5回程度)

本テーマに関する社会動向や先進事例を把握

新たなビジネス創出・新商品開発への参画

上記に係る、専門家支援や開発補助金活用

LFPパートナー同士の交流や連携 など