R5年度の取り組み
LFP事例紹介に掲載されました
R5年度 農林水産業と食品産業の連携強化・拡大支援事業事務局が作成した事例報告集に
宮城県の事例が掲載されました。
みやぎLFP成果報告会について
【開催日時】
3月1日(金) 15:00~17:00
【開催場所】
Tスタンダード会議室仙台一番町ホール 6階C 会議室
(仙台市青葉区一番町2-5-1大一野村ビル)
【参加者】
43名
【実施内容】
【1】プロジェクト事例紹介・新商品お披露目
■ずんだ文化発信・県産枝豆の利用拡大/株式会社だい久製麺
■黄金の国宮城プロジェクト/マルヒ食品株式会社
<試食提供>
○加工用枝豆をフル活用した『ずんだ麺(蕎麦・中華)』
○規格外さつまいもを活用した『業務用さつまいもペースト』等
【2】パネルディスカッション
今後のLFPのススメ~オール宮城で地域課題解決を図るには~と題し、パネルディスカッションの実施
〔 パネラー〕
株式会社だい久製麺代表取締役社長中楯恭悦氏
マルヒ食品株式会社専務取締役佐藤香織氏
宮城大学食産業学群教授金内誠氏
〔 アドバイザー〕
宮城大学食産業学群教授森田明氏
〔 コーディネーター〕
宮城県食品産業協議会会長淺見紀夫
第3回研修会(みやぎLFP)について
【開催日時】
2月9日(金) 15:00~17:30
【開催場所】
TKPガーデンシティPREMIUM 仙台西口 ホール5C(5階)
(仙台市青葉区花京院1-2-15)
【参加者】
45名
【実施内容】
【1】基調講演
『社会性をブランディングに活かし値上げを付加価値に変える仕掛けとは』
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会 事務局長 深井 賢一 氏
【2】みやぎLFP 商品開発プロジェクトの紹介
今年度のみやぎLFPで取り組んだ2つの商品開発プロジェクトについて紹介しました。
参加者による開発中商品の試食・評価を実施しました。
・加工用枝豆をフル活用した「ずんだ蕎麦」の開発(㈱だい久製麺)
・規格外さつまいもを活用した「業務用さつまいもペースト」の開発(マルヒ食品㈱)
【開催日時】
2月9日(金) 15:00~17:30
【開催場所】
TKPガーデンシティPREMIUM 仙台西口 ホール5C(5階)
(仙台市青葉区花京院1-2-15)
【参加者】
45名
【実施内容】
【1】基調講演
『社会性をブランディングに活かし値上げを付加価値に変える仕掛けとは』
一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会 事務局長 深井 賢一 氏
【2】みやぎLFP 商品開発プロジェクトの紹介
今年度のみやぎLFPで取り組んだ2つの商品開発プロジェクトについて紹介しました。
参加者による開発中商品の試食・評価を実施しました。
・加工用枝豆をフル活用した「ずんだ蕎麦」の開発(㈱だい久製麺)
・規格外さつまいもを活用した「業務用さつまいもペースト」の開発(マルヒ食品㈱)
第2回研修会(みやぎLFPフード・ビジネス検討会)について
【開催日時】
10月5日(木) 13:30~16:30
【開催場所】
宮城県本町分庁舎 漁信基ビル 7階 702会議室
(仙台市青葉区本町三丁目6番16号)
【参加者】
47名
【実施内容】
【1】事業ガイダンス 13:30~13:45
前回開催されたキックオフ研修会の振り返り、LFP事業や間接補助金などについて説明しました。
【2】ワークショップテーマの紹介 13:45~14:05
前回のキックオフ研修会にて挙げられた事業アイディアを中心に、ワークショップテーマを紹介しました。
(A)ずんだ文化発信・県産枝豆の利用拡大
(B)未利用・廃棄農産物のフル活用
(C)黄金の国宮城プロジェクト~金色をテーマにした商品・サービス開発~
(D)県産農産物の BtoB 取引における情報シェアリングの仕組みづくり
【3】ビジネス検討会(グループワークショップ) 14:05~16:30
参加者は、A・B-1・B-2・C・Dのグループに分かれ、課題の抽出や想定されるマーケットニーズ、商品アイディアなどそれぞれのテーマの事業化に向けたディスカッションを行いました。ディスカッション終了後には、グループ検討の結果を発表して全体でアイディアの共有、意見交換を行いました。前回のキックオフ研修会以上に多業種の方々が集まり、新たな視点から事業化に向けより具体的な内容についてのディスカッションを行うことができました。
<アイディア>
(A)ずんだ文化発信・県産枝豆の利用拡大
・廃棄部分であるさやの活用(焼き枝豆、プラ製品への練りこみ)
・ずんだ作り体験やイベントなどずんだ文化の発信
(B-1)未利用・廃棄農産物のフル活用
・規格外のじゃがいも・玉ねぎの小ささを逆手にとった商品開発
・たい肥、ペットフードへの活用
・国産、無添加、原材料にこだわったストーリーある商品
(B-2)未利用・廃棄農産物のフル活用
・ウォーターカットした規格外じゃがいも流通
・キッチンカー、球場、イベントでの販売
・規格外品収穫体験の観光事業化
(C)黄金の国宮城プロジェクト~金色をテーマにした商品・サービス開発~
・金のいぶき、金華サバ、稲穂など宮城の金色をめぐる観光ツアー
(D)県産農産物の BtoB 取引における情報シェアリングの仕組みづくり
・規格外生産物への意識を変えるポップアップストア
・生産者と飲食店をつなぐ共有のストックヤード設置
次回の戦略会議では、テーマごとにチームを編成して事業戦略・計画づくりを行います。
第1回研修会(食材王国みやぎLFPキックオフ研修会)について
【開催日時】
8月18日(金) 13:30~17:00
【開催場所】
エルパーク仙台 5階セミナーホール
(仙台市青葉区一番町4-11-1 仙台三越 141館)
【参加者】
32名
【実施内容】
【第1部】LFP事業説明・みやぎLFPプロジェクト推進の方向性(13:30~15:00)
LFP事業の目的や仕組み、生み出す効果といった概要、他地域事例をもとに宮城で想定されるイノベーションとLFP推進の方針について説明しました。
講演『食の力が地域の魅力を創る~地域色ある食文化形成の実践事例~』
金丸 弘美 氏 食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー
総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師
「食からの地域再生」などをテーマに、地域に根付いた食文化を再発見し、
各地の特色を活かした食による地域再生やネットワークづくりを実践し発信
全国の食農連携による食ビジネス創出に関する事例などをご紹介頂きました。
【第2部】プロジェクトアイディア創出ワークショップ(15:10~17:00)
参加者をA~Eグループ(各5~6人)に振りわけ、各社の取り組み紹介、連携ポイント・ビジネスアイディアの検討、必要なリソース、想定されるマーケットニーズ、社会課題の検討を通して宮城の特色や食文化を活かした、新たな食農連携によるビジネスの創出に向けたアイディア・テーマの発掘を行いました。業種の垣根を超えた活発な意見交流により、多様なアイディアが提案されました!
<アイディア・テーマ>
黄金の国宮城プロジェクト ようかんやモナカ、稲穂といった地域資源の活用による、「金」をテーマとした商品や観光サービス
未利用・廃棄農産物の活用 規格外玉ねぎやジャガイモの加工品への使用や観光資源化
企業の空き農地の活用 ジャガイモ栽培と現在不足しているジャガイモでん粉の生産
農と飲食店の流通改革 農産物を無駄なく流通させるためのBtoB情報シェアリング
ずんだ文化発信・一次加工による県産枝豆の利用拡大
県内事業者が所有する加工機械のリスト化によるリソースの有効活用
次回のビジネス検討会では、テーマごとにチームに分かれ、事業化へ向けたディスカッションを行います。